検便検査で食品衛生を守る
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温かくなってきたという事は、品質管理の仕事で食品の細菌検査を行なっている方ならもう食品の一般生菌数の増加などから様子が伺えるかと思います。
食品もそうですが、日頃、日常食べるものについても食品工場に勤務する方ならこれから寒暖の差が出てくるので、なまものを避けるようにしなくては、なりませんよね。
また、食品の衛生状態を守るために各工場では、検便の検査を行なっているかと思います。
検便は、大量調理施設衛生管理マニュアルを参考にすると「定期的な健康診断及び月に1回以上の検便を受けさせること。検便検査には、従来の検査に加え、腸管出血性大腸菌O157の検査を含めること。」となっているのですが、あなたの工場はどうですか。
検便検査で食品衛生を守ることについて書いてみたいと思います。
検便検査は、食品工場で使われる大量調理施設衛生管理マニュアルでは、月1回となっておりますが、品質管理室では、毎月検便検査の準備と集計をして、提出率と検査結果の集計をしています。当然、検便の提出率は、100%でなくてはならないのですが、常勤以外のパートさんやいつも遅れる人などがいてドタバタだったりするかと思います。
前もって食の安全を確認するものであるから、事前に検便容器を渡しておくなどの措置、未提出に関しては、ペナルティとなりますが、出勤停止などの思い切った措置を管理者が理解してとる必要性があるかと思います。
品質管理室としては、100%が目標ですから、どうしたら、提出してもらえるか、どのように提出しやすい環境を作り出す事ができるか、それぞれの工場の社風に合った方法を作り上げるのも仕事であるかと思います。
もし、事後で検便検査の結果が陽性であったなら、食中毒の可能性がある商品を出してしまった事になるのですから、大変です。
最低月一回の検便検査、及びこれからの温かい時期に関しては、食品工場では、月2回の検査が必要かもしれません。
食品製造工場をいくつか品質管理の視察として見ていますが、このケースで検便検査を行なっている工場がいくつかありました。
安全を確保するため、目先のコストに囚われず、良く考えてみるかといいかと感じます。
ネットでは、他にも検便検査や食品衛生について触れているサイトもあるので、いろりろ調査してみるといいかもしれません。
検便検査で食品衛生を守る:
食品品質管理のお仕事を最後までお読み頂きありがとうございました。
Posted by hinkan : 23:38 | Comments (1) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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管理人:品管人

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食品会社の総務をしています。
総務で検便の管理をしており、入社して1年弱ですが衛生管理について地道に勉強中です。
記事で上げられている通り100%の提出にならず、個人宛に手紙をだしてみたり(タイムカードのところにメッセージを書いた紙を差し込んでおけば必ず目に入るので)、直接伺ってみたり、従業員全員に提出してもらえるよう試行錯誤しています。
検便の提出期限の1週間前には検査の告知と容器の配布をしているのですが、前回未提出の方や提出率の悪い方に対して、容器を入れる紙袋に手書きでメッセージを書いてみたところ、提出率があがりました。
長くなってしまいましたが、これから夏季に入り衛生管理を強化が求められ、何がきっかけで問題が起こるかわからないです。心配事は尽きませんが繁忙期を乗り切れるよう頑張りたいと思います。