大量調理施設衛生管理のポイント
食品の品質管理の仕事としては、法規に基づいたマニュアル作成はもちろん、実際の現場に合わせた細かい危害分析や作業エラーに合ったルール作りといのが仕事となってくるものです。
そういった品質管理の仕事の中からでは、何を参考にしたら良いのか?情報の氾濫している今日、迷う所でもありますよね。
そこで…
弁当工場など加工品を取り扱う食品工場に於いて必要な大量調理施設衛生管理のポイント3訂について触れてみたいと思います。
大量調理施設衛生管理のポイント3訂では、仕入れから、調理・加工、配送など加工品の製造から流通に至る作業手順に沿ってポイントが解説され、運営管理責任者、衛生管理者、調理従事者が、各作業工程で果たすべき役割を具体的に示された内容のものであります。
また、食中毒菌の特徴や予防のポイントについても解説されており、参考になるかと思います。
第1部では、大量調理施設の衛生管理で作業手順に添い、作業開始にあたって⇒検収⇒原材料の保管⇒下処理⇒調理・加工⇒製品の放冷・保管⇒盛りつけ⇒配食および配送⇒製品の検査と検食の保存⇒廃棄物の処理といった内容で大量調理施設衛生管理のポイントが説明されています。
そして、第2部では、食品・料理別の衛生管理と食品の内容に合わせた大量調理施設衛生管理のポイントが説明されています。例としましては、肉料理・魚介類料理・卵料理・煮込み料理・炒めご飯・パスタ類・盛りつけ料理・サラダ・和えもの・水といった内容になります。
大量調理施設衛生管理のポイントとはいっても、HACCPの考え方に基づく衛生管理手法について解説されているので、自社の食品工場に於いての衛生管理を備えたルール作りについて利用できるかと思います。
管理基準なども具体的に決定すれば、製造された食品の品質維持や外部へ提出する品質規格書などを書く際にも先にマニュアル・ルールを作って運用しておけば、品質管理の仕事として基準が決まることによりスムーズに行くかと思いますので、まずは、大量調理施設衛生管理のポイントを読んでみて活用なされては、いかがでしょうか。
詳しくは、
Posted by hinkan : 17:31 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
食品工場へ仕事の通勤服装
食品の製造工場って、どちらかというと地価の高い場所は避けて、郊外にあったり、食品の工業団地、コンビナートの中にあるケースが多いので、私自身は、食品品質管理の仕事で転職した中の食品工場は、車通勤のできる場所であったので、通勤の服装選びについては、楽でした。
決まった通勤の服装というのは無いのである意味なにを着ていこうか迷い困るケースもありましたが、食品工場に入れば、専用の作業着に着替えるので、外出を考えなければ、食品の品質管理の仕事って良いものであると感じていました。
では、食品工場の最低限のルールとして知っておく服装とは、
食品工場への通勤の服装って意外にラフであったと申し上げましたが、食品の仕事をするからには、注意点と社会人としてのマナーというのもあるますので、ご紹介しておきます。食品工場というのは、微量な異物を作業場に入る前に事前に防ぐ必要性があります。
よって、作業着の中に着るものも考えた通勤の服装でなければなりませんよね。
食品の仕事を行なう上で避けたい服装条件とは、
など以上の様な異物混入に対する通勤の服装注意点が必要かと思います。
また、食品工場の服装がスーツでなくてもラフでもOKとはいえ、社会人でもあります。
モラル的にジーンズ・ジーパン、ジージャンなど普段着のラフな通勤服装や私も一度は考えた車通勤なのでパジャマでの出社(実施できませんでした)は避けましょうね。
食品の品質管理の仕事をしている以上、衛生管理や社会・食品工場のルールについては、お手本として率先して行なうべき立場でもあるのでお互いがんばりましょうね。
Posted by hinkan : 10:17 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
粘着ローラーがけの設置方法
とはいっても、これも食品の品質管理のお仕事、自社に関連ある食品工場においての衛生や管理状況が向上すれば、危害も少なくなるのである意味真剣です。
そんな中から、粘着ローラーがけについて、これでいいのか?と感じる食品工場が目に付いたので、その改善も含めてご紹介したいと思います。
とある食品工場へ見学に行った時とまた違う食品工場へ見学へ行った時のことであります。粘着ローラーがけの設置している場所と方法がちょっと気になりました。
粘着ローラーがけをする仕組みにはなっていますが、管理基準と意識向上をさせる環境がちょっと足りないのでは?と感じる部分があったからです。
それらの食品工場でのクレーム状況を聞いてい見るとやはり、クレームとして毛髪や体毛のクレームが上位を占めており、なかなか防げないのですよねというお話がありました。
そこで、幾多もの食品工場の見学や視察の中で学んだ注意点についてですが、
粘着ローラーがけの環境は、
どれもお金のかかる事なので、頭が痛いかと思いますが、クレーム処理費&信用とを天秤にかけたら安いものでもあるかと思いますが…。
しかし、最後の見張りの部分に関しては多少大きな投資となってしまうので、粘着ローラーがけをしているのが、誰かしら見れる入り口に近い場所を選ぶのも良いでしょうね。
さて、次に粘着ローラーがけの方法ですが、マニュアルが充実していなくてはなりません。
手順としては、大きな鏡を見ながら、頭全体⇒首⇒肩⇒腕⇒わきの下⇒背中⇒胸からお腹⇒お尻⇒足上部⇒股下⇒足下部と全身を粘着ローラーがけ、これで普通の人でだいたい40秒ぐらいかかります。
よって、タイマーを40秒にセットしてその時間粘着ローラーがけの時間に割りあってます。
あと、粘着ローラーの剥がす回数については、使い回しも出来ますが、強力なものでもってもせいぜい3回が限度で、通常2回、本気モードなら1回で破り捨てた方がいいかと思います。
ここは、実際に作ったマニュアル通り実施してみて粘着力の有無の判断になるかと思います。
それが終わったら、粘着ローラーをちゃんとかけたよっという記録をノートに記入。
若しくは、後で集計が大変ですが、剥がした粘着テープに名前を記入してゴミ箱へでもいいかと思います。
その様にして確実に粘着ローラーを行なったよっという状態を作り出すことが大事です。
ここで設備において注意しなければならない点もあります。
それは、粘着ローラー後エアーシャワーなどホコリの舞う場所に入ったのなら、再度同じ様に粘着ローラーがけを行なわないと服の中から出てきた毛髪や体毛などが再度服の表面についてしまうので、2度行なうことをオススメします。
また、意識を向上させる為に全員で注意を促し、これ自体も食品を作るための準備という仕事なんですよという意識付けも必要です。
一人が粘着ローラーがけを行なわず、それが毛髪クレームに繋がってしまっては、その一つが今まで製造した食品と経費が水の泡ですからね。
食品工場の品質管理では、その食品工場にあった最善の努力をして取り組むことにつきますよね。
Posted by hinkan : 23:52 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
銘柄牛は必ずしも和牛と違う
しかしながら、一般的な消費者の視点からみると銘柄牛=和牛という認識をなされている方も多いようですが、和牛と表示できるのは、食肉の公正競争規約で指定されている品種の配合でなければいけないのです。
和牛と表示できるのは、
であるものに和牛といえるのです。
表示は、それぞれの牛の品種名を記載すること。
但し、下の2つの交雑種については、どの牛の品種とかけ合せたか例1の様に記載し、最後の更に交配による交雑種にいついては、(和牛間交雑×褐)などの表示が必要となってきます。
ですから、このような記載方法がとられている牛が和牛となります。
更に農林水産省ガイドラインを加えると
但し、農林水産省の方では、あくまでもガイドラインなので、事業者に自主的な取り組みが促進されることを配慮するよう求めていることであります
では、なぜ銘柄牛が必ずしも和牛といえないのかというと、当然、和牛の定義に満たしていないからです。
銘柄牛の中には、和牛と外国種とをかけ合せて作り出された牛もありますので、銘柄牛=和牛とはならないケースも出ているので、勘違い為されぬようお気をつけ下さいませ。
個人的には、銘柄やブランドにこだわらず、美味しければ、オージービーフでも…自分が食べる分にはOKです(笑。。
Posted by hinkan : 21:50 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
地域団体の商標
普段、品質管理の仕事以外で普通の生活の中で言葉を使っているような何気ない食品の用語や固有名詞でも、実は、商標登録されているものも数多くあり、品質管理担当者としては、覚えることがたくさんあります。
まあ、興味を持って仕事に取り組めば、自然と経験により身についていきますが、ちょっと出遅れたかな?と感じる方は、そんな食品関連の商標についての感想をご参考にしてみてくださいませ。
簡単にですが、普段何気に使っている言葉が商標登録されているケースで私が、多いな~と感じている食品に関しての商標登録されている語句は、地域関連の名称が実は、商標登録しているのが目についています。それらは、だいたい、地域の協同組合であったり、工業組合、商工組合、連合会など、農業、漁業、水産、食肉事業などの団体、他には、菓子、うどん、豆腐油揚、米菓などの特定の食品についての団体などさまざま存在する各地域での団体で商標を登録しているケースが多いので、正直、暗記するよりは、楽しんで商品に興味を持って学ぶというか知るといった感じで少しづつ覚えていくといいかと思います。
ただ、必要に迫られている時は、そうは行きませんよね。
そういったときには、地域名やちょっと変った商品名が出ていて、もしかして、あれっ?て感じたら、インターネットの検索で「調べたい語句 + 商標登録 号」など入力して調査して大丈夫であるかとうか確認するといいでしょう。
まず、簡単に地域団体の商標登録されている語句ってどういうのがあるのと疑問に思っている方は、
からざっと見てご参考にして下さいませ。
ここでは、都道府県別に地域団体の商標一覧でずらずらっとたくさん出ていますので、え~こんなのも商標登録されているの~と楽しみながらみるといいかと思います(笑。
Posted by hinkan : 00:30 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
管理人:品管人

