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粘着ローラーがけの設置方法

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食品の品質管理に携わっている仕事をしていると原料メーカーや外注先、仕入メーカーさんなどの食品工場見学や視察の立会いあやチェックといったいつもと違った食品工場を見れるので学ぶこともあり、指導が必要などコミュニケーションがあるなど楽しみな仕事でもあります。

とはいっても、これも食品の品質管理のお仕事、自社に関連ある食品工場においての衛生や管理状況が向上すれば、危害も少なくなるのである意味真剣です。

そんな中から、粘着ローラーがけについて、これでいいのか?と感じる食品工場が目に付いたので、その改善も含めてご紹介したいと思います。

とある食品工場へ見学に行った時とまた違う食品工場へ見学へ行った時のことであります。

粘着ローラーがけの設置している場所と方法がちょっと気になりました。

粘着ローラーがけをする仕組みにはなっていますが、管理基準と意識向上をさせる環境がちょっと足りないのでは?と感じる部分があったからです。

それらの食品工場でのクレーム状況を聞いてい見るとやはり、クレームとして毛髪や体毛のクレームが上位を占めており、なかなか防げないのですよねというお話がありました。

そこで、幾多もの食品工場の見学や視察の中で学んだ注意点についてですが、

粘着ローラーがけの環境は、

  • 全身が見えるような大きな鏡が設置してあること
  • 手順が分かり易く、見え易い位置に設置してあること
  • 直に来て誰しもローラーがけが直にできるスペースと本数3本以上は必要
  • タイマーが設置してあること
  • 粘着ローラー実施記録ノートの設置
  • 粘着ローラー用のゴミ箱のが設置されていること
  • 監視カメラの設置若しくは、人が立って指導できる体勢であること
  • どれもお金のかかる事なので、頭が痛いかと思いますが、クレーム処理費&信用とを天秤にかけたら安いものでもあるかと思いますが…。

    しかし、最後の見張りの部分に関しては多少大きな投資となってしまうので、粘着ローラーがけをしているのが、誰かしら見れる入り口に近い場所を選ぶのも良いでしょうね。

    さて、次に粘着ローラーがけの方法ですが、マニュアルが充実していなくてはなりません。

    手順としては、大きな鏡を見ながら、頭全体⇒首⇒肩⇒腕⇒わきの下⇒背中⇒胸からお腹⇒お尻⇒足上部⇒股下⇒足下部と全身を粘着ローラーがけ、これで普通の人でだいたい40秒ぐらいかかります。

    よって、タイマーを40秒にセットしてその時間粘着ローラーがけの時間に割りあってます。

    あと、粘着ローラーの剥がす回数については、使い回しも出来ますが、強力なものでもってもせいぜい3回が限度で、通常2回、本気モードなら1回で破り捨てた方がいいかと思います。

    ここは、実際に作ったマニュアル通り実施してみて粘着力の有無の判断になるかと思います。

    それが終わったら、粘着ローラーをちゃんとかけたよっという記録をノートに記入。

    若しくは、後で集計が大変ですが、剥がした粘着テープに名前を記入してゴミ箱へでもいいかと思います。

    その様にして確実に粘着ローラーを行なったよっという状態を作り出すことが大事です。

    ここで設備において注意しなければならない点もあります。

    それは、粘着ローラー後エアーシャワーなどホコリの舞う場所に入ったのなら、再度同じ様に粘着ローラーがけを行なわないと服の中から出てきた毛髪や体毛などが再度服の表面についてしまうので、2度行なうことをオススメします。

    また、意識を向上させる為に全員で注意を促し、これ自体も食品を作るための準備という仕事なんですよという意識付けも必要です。

    一人が粘着ローラーがけを行なわず、それが毛髪クレームに繋がってしまっては、その一つが今まで製造した食品と経費が水の泡ですからね。

    食品工場の品質管理では、その食品工場にあった最善の努力をして取り組むことにつきますよね。

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    粘着ローラーがけの設置方法:
    食品品質管理のお仕事を最後までお読み頂きありがとうございました。

    Posted by hinkan : 23:52 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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